現象2:隠れたカビの発生と木の腐れが進行する危険な冬の屋根!
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よく見かける冬の風景。ツララだけではなく、屋根面に厚い氷が付着している。ここまでくると「すがもれ」(氷によりせき止められた水が逆流して板金から、水が浸入する現象)が起こっていても当然の状態です。ただ、家の方は部屋の内部まで水が入ってこないとこの現象には気付かないでしょう。しかし、普段見ることのない小屋裏ではカビや木の腐れが進行しています。原因としては屋根の勾配、天井、屋根面の断熱欠損、小屋裏の換気不足です。 |
これは5〜6年前に流行した雪を落とさない三角屋根です。軒先に多量の氷が発生し、本来、水を流すはずの樋まで氷で覆われています。これは当然、すがもれの原因になります。 |
これは一般的な無落雪屋根(スノーダクト)M型屋根などと呼ばれている屋根です。屋根全体に氷ができ、横樋と呼ばれる水を流す溝では氷の厚みが10cm以上にもなっています。これもすがもれの原因です。 |
水勾配、断熱、小屋裏換気などの改良が必要です。断熱、小屋裏換気などの改良も必要ですが、氷を融かす、ヒーターの設置が必要な場合もあります。 |